経営改善の進め方について

(業務用酒販業者以外の酒類メーカー・酒類卸業者も対象)

経営改善にあたっては、次の7項目にわたって実施します。

1.経営基本管理

2.マーケティング・販売政策

3.物流・仕入管理

4.財務管理

5.人事・労務管理

6.情報システム管理

7.得意先サポート政策

これら7項目毎に300項目のチェックポイントを用意しています。回答いただいた項目毎に5段階で評価し、現状の課題を抽出し、貴社の経営改善策を提案して参ります。

たとえば、マーケティング・販売政策のチェックポイント中の商品政策は次のようなものです。

・商品部門別に商品政策を明確化し、品揃えを行っているか

・非売れ筋商品の切り捨てと新商品開発を定期的に行っているか

・基幹商品・補完商品にグループ分けされているか

・商品開発の責任者は決まっているか

・社員がどのようなルートで商品情報を入手しているかを把握しているか

・海外商品の仕入れを積極的に行っているか

各項目毎にこのようなチェックポイント評価を行います。

さらに「付加価値経営」を推進していくデータを、業務提携先の「三菱電機ITソリューションズ株式会社」が開発した酒類流通業向け販売管理システム「酒快Do」から活用することで(但し、希望する会員のみ対象)、現場に即適応した、経営の効率化、システム化等の各部門への改善策を提供します。
(「酒快Do」についてはこちら